2019年2月19日 (火)

「天地一切と和解する祈り」

◎『万物調和六章経』

 生長の家創始者・谷口雅春先生生長の家総裁・谷口雅宣先生共著の『万物調和六章経』(手帳タイプの経本)には、 「大調和の神示」と、神の世界の万物調和を観ずる祈りが以下6篇収録されています。

 ◇生長の家創始者・谷口雅春先生著『聖経版 真理の吟唱』から
  「天地一切と和解する祈り」
  「天下無敵となる祈り」
  「有情非情悉く兄弟姉妹と悟る祈り」

 ◇生長の家総裁・谷口雅宣先生著の『日々の祈り』から
  『「すべては一体」と実感する祈り』
  「神の愛に感謝する祈り」
  「神の無限生命をわが内に観ずる祈り」

※なお、 『真理の吟唱』『日々の祈り』は、
 『真理の吟唱』CD版(谷口雅春先生ご朗読)、
 『日々の祈り』CD版(谷口純子先生ご朗読)もあります。

 『万物調和六章経』の巻頭には生長の家総裁・谷口雅宣先生の揮毫「万物大調和」と、生長の家創始者・谷口雅春先生の「大調和の神示」が収録されており、巻末には、前生長の家総裁・谷口清超先生作詞の聖歌「かみをたたえて」が収録されています。 

※なお、
 「大調和の神示」は、谷口雅春先生著『御守護 神示集』
 「かみをたたえて」は、 『新版 生長の家聖歌歌詞』
  にも収録されています。

 『万物調和六章経』を日々拝誦して、天地一切の人に、事に、物に、大自然に感謝いたしましょう。

◎「天地一切と和解する祈り」

 生長の家創始者・谷口雅春先生の「天地一切と和解する祈り」は次の経典に収録されています。
 『万物調和六章経』pp.1-14
 ・『聖経版 真理の吟唱』pp.47-49

 「天地一切と和解する祈り」の全文は、以下のとおりです。

『  天地一切と和解する祈り

 われ今、ここに、神の子として新生し、神に感謝し奉る。神は普遍的存在にましますのである。一切を包容し、一切のものの周囲に、また一切のものの中にましまして、一切のものを渾然と一つに融和していたもうのである。それゆえに、私もまた、神の子として、その渾然たる一つの融和体の中に存在するのである。それゆえに私は、天地一切のものと融和し、天地一切のものと調和の関係にあり、わが働きは、他の天地一切のものを生かす働きとなり、また天地一切のものの動きは、また我れを生かす動きとなるのである。
 すべての人と事とものとは、今ここに渾然と調和しており、たがいに争い立つということはないのである。現象の世界に、如何なる対立の関係があろうとも、如何なる闘争の関係があろうとも、それは妄想の顕すところであり、妄想はやがて消える運命にあるのであるから、私はそれを恐れることもないし、それに驚くこともないのである。妖雲羃々(べきべき)と空を覆うことがあっても、その上には常に蒼空(あおぞら)があるのと同じように、如何に暗澹(あんたん)たる状態が現象的に現れてこようとも、その状態に対して心を動ずることはないのである。心を動ずることがないから、何らの対策をも講じないのかというと、決してそうではないのである。心を動ずるこがないから、最も適切なる智慧が泉の如く涌き出で暗(やみ)を消してしまう処置ができるのである。
 光の進軍に対しては暗は逆らうことも、抵抗することもできないのである。事に応じてわが為すところの行為は、神の子として大神の智慧の炬火(たいまつ)をとぼして進軍するのであるから、誰もそれを遮(さえぎ)ることはできないのである。神は「暗に対しては光を以(も)って相対せよ」と仰(おお)せられているのである。光は進む、暗は消える。神はわれに「常に心を明るくもて」と仰せられているのである。一時(いっとき)といえども私は心を曇らすことをしないのである。神は勇気の本源であり、神の子たる私は、勇気そのものである。神の智慧にわれに来たりて、迅速果敢に適当なる決意と断行をなさしめ給うのである。
 ああ、感謝すべきかな、天地万物は、ことごとく神の子として兄弟姉妹であり、われを常に祝福し、われを常に援助し、わが希望を必ず成就せしめ給うのである。』

 素晴らしいお祈りですね!

 『われ今、ここに、神の子として新生し、神に感謝し奉る。』

 地上に生を享けたときも誕生ですが、「われ神の子」と教えられた時にも新生ですし、「われ神の子」と日々心新たにして感謝しますと、「日々新生」です。

『神は普遍的存在にましますのである。一切を包容し、一切のものの周囲に、また一切のものの中にましまして、一切のものを渾然と一つに融和していたもうのである。』

 谷口雅春先生作詞の『実相を観ずる歌』 『新版 生長の家聖歌歌詞』pp.6-7)には、

『神はすべてのすべて、
 神は完(また)き生命(いのち)、
 神は完き叡智(みちえ)、
 神は完き聖愛(みあい)。』

 とあります。

 『神はすべてのすべて』

 繰り返し、繰り返し、この真理を確認することが「信仰」です。
 「神」を正しく識り、「神」に深く感謝し、「神」の御心を生きる、これが「信仰」です。
 「信仰」は、知→信→行、と進んで参ります。一番、根本となり、出発点となるのは、「神」を正しく理解すること、「神」の全相を識ることが一番です。

 『神はすべてのすべて』

 即ち、神以外に、なにものも存在しない、神一元、これが「生長の家」の「信仰」です。

『それゆえに、私もまた、神の子として、その渾然たる一つの融和体の中に存在するのである。それゆえに私は、天地一切のものと融和し、天地一切のものと調和の関係にあり、わが働きは、他の天地一切のものを生かす働きとなり、また天地一切のものの動きは、また我れを生かす動きとなるのである。』

 私は、すべてのすべてなる神のいのちの中にあり、天地一切のものと融和し、調和し、天地一切のために働き、そして天地一切のものに生かされている、というわけです。

『すべての人と事とものとは、今ここに渾然と調和しており、たがいに争い立つということはないのである。現象の世界に、如何なる対立の関係があろうとも、如何なる闘争の関係があろうとも、それは妄想の顕すところであり、妄想はやがて消える運命にあるのであるから、私はそれを恐れることもないし、それに驚くこともないのである。妖雲羃々(べきべき)と空を覆うことがあっても、その上には常に蒼空(あおぞら)があるのと同じように、如何に暗澹(あんたん)たる状態が現象的に現れてこようとも、その状態に対して心を動ずることはないのである。心を動ずることがないから、何らの対策をも講じないのかというと、決してそうではないのである。心を動ずるこがないから、最も適切なる智慧が泉の如く涌き出で暗(やみ)を消してしまう処置ができるのである。』

 暗(やみ)というもの、闇とも書きますが、闇はただ「光のない状態」ということです。何万年も前からの真っ暗な洞窟でも、小さなロウソク一本を持っていって照らせば、忽ち闇は消えてしまいます。
 闇という固まりがあるのではありません。「光のない状態」が即ち「闇」ですので、「燈(ひ)」を、「光(ひかり)」点ずれば良いのです。

 「神はすべてのすべて」で、「神一元」「神独在」ですので、「神の創造された世界(実相世界)」は、完全円満・永遠不滅・無限生長・無限創造の世界で、不完全も、闇もありません。これを「生長の家」では、「唯神実相の真理」と名付けています。

 いやいや、現に病もあれば不幸もあれば、戦争もある・・・と見えていますが、これは「現象世界」、現在の象(かたち)の世界です。五官(眼、耳、鼻、皮膚、口)で認識するこの「現象世界」は、人の心の現した世界です。心が作り出した世界ですから、 「生長の家」では「唯心所現の世界」と言っています。

 人間は「神の子」ですから、神と同様に、「心」で自分の世界を作り出すことができるので、その世界は、その人の「心」によって良くも悪くもなります。「神」に感謝し、「天地万物」に感謝して、「神」の御心を生きましたら、忽ちそこは「神の実相世界」が投影して、地上天国・極楽浄土が顕現いたします。

『光の進軍に対しては暗(やみ)は逆らうことも、抵抗することもできないのである。事に応じてわが為すところの行為は、神の子として大神の智慧の炬火(たいまつ)をとぼして進軍するのであるから、誰もそれを遮(さえぎ)ることはできないのである。神は「暗に対しては光を以(も)って相対せよ」と仰(おお)せられているのである。光は進む、暗は消える。神はわれに「常に心を明るくもて」と仰せられているのである。一時(いっとき)といえども私は心を曇らすことをしないのである。神は勇気の本源であり、神の子たる私は、勇気そのものである。神の智慧にわれに来たりて、迅速果敢に適当なる決意と断行をなさしめ給うのである。』

 闇という固まりがあるのではありません。「光のない状態」が即ち「闇」ですので、「神の光(ひかり)」「真理の燈(ひ)」をそこに点ずれば、忽ち「神の世界」が成就いたします。その秘訣は、

 『神はわれに「常に心を明るくもて」と仰せられているのである。』

 一時(いっとき)といえども心を曇らすことなく、常に「神に感謝し」「天地万物に感謝し」、いつも生き生きとした明るい心、楽しい心で過ごしましょう。

『ああ、感謝すべきかな、天地万物は、ことごとく神の子として兄弟姉妹であり、われを常に祝福し、われを常に援助し、わが希望を必ず成就せしめ給うのである。』

 天地万物とは、全人類であり、地球のすべての動物、植物、鉱物、そして全宇宙の一切、ということですね。
 今日一日、すべてのすべてなる神に、そして天地万物に感謝して、明るい、楽しい一日を過ごしましょう!

 『万物調和六章経』『聖経版 真理の吟唱』等、 「生長の家」 の真理の経典や書籍を日々拝誦して、  神様からの「真理のお言葉」を、心に深く、深く、刻みましょう。

                     (牧野尚一:2019.02.19)

2019年2月18日 (月)

生長の家講習会のご案内(2月・3月)

 「生長の家」の公式ホームページで、生長の家総裁・谷口雅宣先生 「2019年 新年の挨拶」 を拝聴できますので、お聴きください。

 「生長の家」の教えとはどのようなものなのか知りたい、学びたいとお考えの方は、是非「生長の家講習会」にご参加ください。全国59会場で2年に1度開催される講習会では、 生長の家総裁・谷口雅宣先生、生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生のご講話を直接聴くことができます。また、信徒の体験談や聖歌の合唱なども行われて、1日ゆったりと教えを学ぶことができます。

 開催教区以外の方、信徒でない方も自由に参加できます。日時と会場をご確認の上、ぜひご参加ください。

◆講習会日程◆

◎2月24日(日) 鹿児島・宮崎

    鹿児島市  メイン会場  鹿児島市民文化ホール 
    薩摩川内市 薩摩川内会場 入来文化ホール 
    姶良市   姶良会場   加音ホール 
    鹿屋市   鹿屋会場   リナシティかのや 

    宮崎市 宮崎会場 メディキット県民文化センター 演劇ホール 
    都城市 都城会場 都城圏域地場産業振興センター 
    延岡市 延岡会場 野口記念館 
    延岡市 北川会場 ホタルの館 

  ※上段4会場については鹿児島県教化部へ、下段4会場は宮崎県教化部へお問い合わせください。

◎3月17日(日) 沖縄

    宜野湾市 メイン会場 沖縄コンベンションセンター

  ※会場については、沖縄県教化部へお問い合わせください。

◎3月24日(日) 山口・広島

    周南市 メイン会場 周南市文化会館 
    岩国市 岩国会場  岩国市民文化会館 
    防府市 防府①会場 アスピラート 防府市地域交流センター 
    防府市 防府②会場 ルルサス防府 
    宇部市 宇部会場  宇部市文化会館 
    下関市 下関会場  海峡メッセ下関 

    広島市 広島会場  広島国際会議場 
    福山市 府中・福山会場 広島県立ふくやま産業交流館(ビッグ・ローズ) 
    三原市 尾道・三原会場 三原リージョンプラザ 
    尾道市 因島会場  因島市民会館 
    呉市  呉会場   呉森沢ホテル 
    三次市 三次会場  三次市福祉保健センター 

  ※上段6会場については山口県教化部へ、下段6会場は広島県教化部へお問い合わせください。

※時間はいずれも午前10時〜午後2時です。

※詳細は、最寄りの生長の家教化部へお問い合わせください。

◆講習会テキスト◆

谷口雅春先生『新版 光明法語〈道の巻〉』

谷口雅宣先生『凡庸の唄』

                      (牧野尚一:2019.02.18)

2019年2月16日 (土)

『病気はこうして治る』<原理篇>と<実践篇>

1.時が来た。今すべての病人は起つことが出来るのである。

 生長の家創始者・谷口雅春先生には33の神示が天降りました。
 その中に「完成(ななつ)の燈台(とうだい)の神示」(昭和六年一月十五日夜神示)があります。(谷口雅春先生著『御守護 神示集』pp.9-10 日本教文社刊)
 神示の全文は、以下のとおりです。

『時が来た。今すべての病人は起つことが出来るのである。最早、あなたにとって病気は存在しない時が来たのである。二千年前、キリストが『汝の信仰によって汝の信ずる如くなれ』という唯一語で、遠隔の地にいる病人を癒やした其(そ)の真理が、すべての人類に開顕される時期がきたのである。『生長の家』を読み真理を知るだけで遠くにいて病気が治る事実を見よ。『生長の家』は今かの黙示録が予言した『完成(ななつ)の燈台』として人類の前に臨(のぞ)むのである。此の燈台より真理の光を受くるものは、創世記のエデンの楽園追放後、人類を悩ましたところの『罪』と『病』と『死』との三暗黒を消尽(しょうじん)するのである。光が近附くときすべての暗黒は消える。『真理』が近づく時、すべての『迷』が消える。『迷』が消える時、『迷』の産物なる『罪』と『病』と『死』とは消える。疑わずに吾が光を受けよ。われは『完成の燈台』に燈(ひ)を点ずるものである。(昭和六年一月十五日夜神示)』

 この神示にありますように、昭和5年(1930年)3月から創刊された月刊誌『生長の家』誌を読むだけで病気が治る人々が次々と出てきました。
 その理由は『生長の家』誌を読み、「真理」を知ることによってすべての『迷』が消え、『迷』が消える時、『迷』の産物である『罪』と『病』と『死』とは消えてしまった、というわけです。

 『死』が消えるというのは、肉体が不滅になるという意味ではありません。「肉体」は「神の子・人間」の本体ではなく道具ですから、いずれ消えてしまいます。消えないのは「神の子・人間」の本体そのものですので、完全円満・永遠不滅・無限生長・無限創造なる「神の子・人間」の本体に「死」はない、ということになります。

 このように、 「生長の家」の「真理」を正しく識ることほど大切な事はありません。

2,人間は本来、健康なのがあたりまえです

 世界聖典普及協会(編)の『病気はこうして治る』(生長の家刊)が発刊されています。これは、既刊の『病気に勝つ』を、 『病気はこうして治る ――原理篇――』『病気はこうして治る ――実践篇――』の2冊のブックレットとして発刊したものです。(定価 各冊300円)

 『病気に勝つ―解説書―』初版のはしがきが、このブックレット「原理篇」と「実践篇」にも収録されていますので、紹介いたします。

『(前略)
 人間は本来、健康なのがあたりまえです。病気は心の中にある「ストレス」や「迷い」が原因です。この「ストレス」や「迷い」を取りされば、生命の自然療能力(しぜんりょうのうりょく)が働いて、病気が治ります。この「ストレス」や「迷い」を取りさるには、人間の本当の姿が完全であることを知って感謝することであります。
 このように本書では、病気の原因とは何か? また、本来の健康な姿を現わすためにはどうすればよいか、などを具体的にくわしく書いています。(中略)
 現在、病気中の人も、この本を読んで自分の「生命力」に自信をもたれ、一日も早く健康を回復されんことを願ってやみません。』(pp.4-5)

・人間は本来、健康なのがあたりまえです。

・病気は心の中にある「ストレス」や「迷い」が原因です。

・この「ストレス」や「迷い」を取りされば、生命の自然療能力が働いて、病気が治ります。

・この「ストレス」や「迷い」を取りさるには、人間の本当の姿が完全であることを知って感謝することであります。

 これが「生長の家」の真理を正しく識ることで、病が消えてしまう原理です。

3.自然治癒力の偉大さ

  生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生が、この『病気はこうして治る』の「原理篇」「実践篇」の冒頭に、「お薦(すす)めします」と題されて次のように書かれています。

『(前略)
病気と心、薬と体との関係、また人間の免疫系(めんえきけい)の働きなどを現代科学の知識を織(お)り交(ま)ぜながら、論理的にわかりやすく説明しています。読みながら「この部分は本当?」などと疑問が浮かぶと、次の章には疑問に答えるような詳しい説明があるなど、行き届いた編集になっています。(中略)
 この本を精読(せいどく)されることにより、読者は人間の心と体の関係、それらに備わる自然治癒力(しぜんちゆりょく)の偉大さにきっと感銘(かんめい)を受けられるでしょう。そして、心の安らぎを覚(おぼ)えられることと思います。
 皆様の健康で明るい日々をお祈りいたします。   合掌』(pp.2-3)

4.「神想観」と「感謝の心」

 『病気はこうして治る ――原理篇――』は、病の原因は何か、病は如何にして癒やされるか(消えるか)の原理が書かれています。

 『病気はこうして治る ――実践篇――』は、病を癒やす具体的な実践方法が示されています。

 以下に、目次を紹介しておきまと、

――原理篇――(目次)
  第一章 病気はなぜ治るか?
  第二章 心の力
  第三章 「実相」とは?

――実践篇――(目次)
  第一章 神想観のやり方
  第二章 感謝の心

 神の創造された「神・自然・人間の大調和」している「実相世界」を観ずる「神想観」。そして、その「実相世界」の「神の子」として神に生かされ、天地一切の自然や全人類の愛念の中に生かされていることへの「感謝」。この二つが、健康で、豊かで、明るく楽しい「神の世界」を、そのまま地上にも投影する方法ですね。

 廉価なブックレットです。ぜひ熟読・味読されまして、ますます健康で、豊かな、明るい、感謝に満ち満ちた日々をお過ごしください。

 また、 「生長の家」の「真理」を識ることで病や不幸が消える原理を説いている書籍として、以下のご本もお薦めします。

生長の家創始者・谷口雅春先生『心と癌』 (日本教文社刊)

前生長の家総裁・谷口清超先生『病いが消える』 (日本教文社刊)

生長の家総裁・谷口雅宣先生『心でつくる世界』 (生長の家刊)

・生長の家総裁・谷口雅宣先生著 『生長の家ってどんな教え?』 (生長の家刊)

                     (牧野尚一:2019.02.16)

2019年2月15日 (金)

万物調和六章経

◎『万物調和六章経』

 生長の家創始者・谷口雅春先生生長の家総裁・谷口雅宣先生共著の『万物調和六章経』(手帳タイプの経本)には、 「大調和の神示」と神の世界の万物調和を観ずる祈りが以下6篇収録されています。

 ◇生長の家創始者・谷口雅春先生著『聖経版 真理の吟唱』から
   「天地一切と和解する祈り」
   「天下無敵となる祈り」
   「有情非情悉く兄弟姉妹と悟る祈り」

 ◇生長の家総裁・谷口雅宣先生著の『日々の祈り』から
   『「すべては一体」と実感する祈り』
   「神の愛に感謝する祈り」
   「神の無限生命をわが内に観ずる祈り」

※なお、『真理の吟唱』と『日々の祈り』は、
 『真理の吟唱』CD版(谷口雅春先生ご朗読)、
 『日々の祈り』CD版(谷口純子先生ご朗読)
もあります。

 『万物調和六章経』の巻頭には生長の家総裁・谷口雅宣先生の揮毫「万物大調和」と、生長の家創始者・谷口雅春先生の「大調和の神示」が収録されており、巻末には、前生長の家総裁・谷口清超先生作詞の聖歌「かみをたたえて」が収録されています。 

 『万物調和六章経』を日々拝誦して、天地一切の人に、事に、物に、大自然に感謝いたしましょう。

◎「大調和の神示」

 生長の家創始者・谷口雅春先生には33の神示が天降り、谷口雅春先生著『御守護 神示集』(日本教文社刊)にはそのすべての神示が収録されています。

 『万物調和六章経』の冒頭にも掲載されている「大調和の神示」の全文は、以下のとおりです。

『汝ら天地一切のものと和解せよ。天地一切のものとの和解が成立するとき、天地一切のものは汝の味方である。天地一切のものが汝の味方となるとき、天地の万物何物も汝を害することは出来ぬ。汝が何物かに傷つけられたり黴菌(ばいきん)や悪霊に冒(おか)されたりするのは汝が天地一切のものと和解していない証拠であるから省(かえり)みて和解せよ。われ嘗(かつ)て神の祭壇の前に供物(そなえもの)を献(ささ)ぐるとき、先づ汝の兄弟と和せよと教えたのはこの意味である。汝らの兄弟のうち最も大なる者は汝らの父母である。神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ。天地万物と和解せよとは、天地万物に感謝せよとの意味である。本当の和解は互いに怺(こら)え合ったり、我慢し合ったりするのでは得られぬ。怺えたり我慢しているのでは心の奥底で和解していぬ。感謝し合ったとき本当の和解が成立する。神に感謝しても天地万物に感謝せぬものは天地万物と和解が成立せぬ。天地万物との和解が成立せねば、神は助けとうても、争いの念波は神の救いの念波を能(よう)う受けぬ。皇恩に感謝せよ。汝の父母に感謝せよ。汝の夫又は妻に感謝せよ。汝の子に感謝せよ。汝の召使に感謝せよ。一切の人々に感謝せよ。天地の万物に感謝せよ。その感謝の念の中にこそ汝はわが姿を見、わが救(すくい)を受けるであろう。われは全(すべ)ての総(すべ)てであるからすべてと和解したものの中にのみわれはいる。われは此処(ここ)に見よ、彼処(かしこ)に見よと言うが如くにはいないのである。だからわれは霊媒には憑(かか)らぬ。神を霊媒に招(よ)んでみて神が来ると思ってはならぬ。われを招ばんとすれば天地すべてのものと和解してわれを招べ。われは愛であるから、汝が天地すべてのものと和解したとき其処(そこ)にわれは顕れる。(昭和六年九月二十七日夜神示)』

 『汝ら天地一切のものと和解せよ。』
 これこそが「生長の家」の真理の根本、生活の根本ですね。
 神に感謝し、大自然に感謝し、全人類に感謝する。その時、 『天地一切のものは汝の味方である。』即ち、地上天国・極楽浄土がその人の周囲に顕現いたします。

 そういう人たちが増える時、互いに国が、民族が相互に礼拝し感謝し合う「国際平和」が実現いたします。

『汝らの兄弟のうち最も大なる者は汝らの父母である。神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ。』

 私たちは、全人類を兄弟姉妹として感謝し、礼拝しますが、両親への感謝が大切です。両親の愛は、“神の愛”そのままの現れです。
 「孝は百行の基(もとい)」といって、あらゆる徳行のはじめであり基本ですね。そこから、一切の幸福と幸運が始まります。

 両親の両親、そのまた両親、そのまた両親と、・・・即ちご先祖への感謝もまた大切です。

 ところで『和解』とは何でしょう。
 神示に、次のように明確に示されています。

『天地万物と和解せよとは、天地万物に感謝せよとの意味である。』

 『和解』とは、 『感謝』することです。 「生長の家」は、天地一切の人に、事に、物に、大自然に感謝いたします。

 一切の人々に感謝し、天地の万物に感謝したとき、

『その感謝の念の中にこそ汝はわが姿を見、わが救(すくい)を受けるであろう。われは全(すべ)ての総(すべ)てであるからすべてと和解したものの中にのみわれはいる。』

 「神は愛なり」ですから、一切の人々に感謝し、天地の万物に感謝したとき、そこに「神の愛」を観ることができます。

 神様ご自身が、重ねて明確に言っておられます。

 『われを招ばんとすれば天地すべてのものと和解してわれを招べ。われは愛であるから、汝が天地すべてのものと和解したとき其処(そこ)にわれは顕れる。』

 すべての人に、事に、物に、大自然に感謝しました時、そこに「神の愛」を観ることができます。

 『万物調和六章経』を日々拝誦して、天地一切の人に、事に、物に、大自然に感謝いたしましょう。

 既に与えられているところの「今ある幸福」「今ある恵み」が、それがどんなに小さいものであろうとも感謝するとき、感謝の念は「神の国」と波長が合い、その「神の国」にある一切の善きものを現象世界に再生することができるのです。これが、「神の国」を地上に実現する秘訣です。

                     (牧野尚一:2019.02.15)

2019年2月11日 (月)

祝 建国記念の日

 本日2月11日は「建国記念の日」です。

 生長の家“森の中のオフィス”では祝賀式が行われ、お祝いいたしました。

 山梨県も好天に恵まれ、佳き一日でした。

                     (牧野尚一:2019.02.11)

2019年2月 8日 (金)

ただ善のみを為せ

 前生長の家総裁・谷口清超先生には沢山のご著書がありますが、その一冊に『伸びゆく日々の言葉』(日本教文社刊)があります。
  1月1日から12月31日まで、珠玉の真理のお言葉が綴られた366日の箴言集です。(2月29日もあります)

1.ただ善のみを為せ

 二月の章は「くにの実相を観る」です。「二月八日 ただ善のみを為せ」には、次の様にあります。

『神は悪を作り給わない。善のみが実在する。それ故、人を傷つけたり、奪ったり、恨んだり、呪(のろ)ったりするような思いは、全て神意に反するから、実在しない。実在しないものは無いのである。ただ仮に現実界にあるように見えているだけであるから、それに引っかかるな。人でも国家でも、ただ善のみを為せばよいのだ。それで必ず幸せになり、豊かになる。国家が繁栄するのも、これだけでよい。それ故、他国が悪いといって恨んだり、某々国を憎んだりする必要は全くないのである。』(pp.46-47)

 「生長の家」の根本的真理は「唯神実相」 、即ち神の創造された「実相世界」は善一元の世界で、悪のない世界です。その善一元の世界のみが唯、独在して、悪はあるように見えても本来無いものです。闇(悪)は、光(善)のない状態で、光(善)を点ずれば闇(悪)は消えます。
 従いまして、「国際平和」実現の鍵は、「ただ善のみを為す」です。

 同じく、 『伸びゆく日々の言葉』の「十二月三十一日 仏教と仏法」にも、次の様にあります。

『仏教は「諸悪莫作(まくさ)、衆善奉行(ぶぎょう)」であるという。即ち、悪をなさず、善を行うという意味である。何だ、当り前ではないか、と思うかも知れないが、その当り前が中々難しい。善い事をするのだ。一つ二つではなく、衆善であるから、沢山よいことをする。これは言うは易く、行うは難い。しかしでは道徳とどこがちがうのかと問うであろう。そこから仏の教である仏教の背後にある「仏法」が問題になる。それは真理そのものであり、悉有(しつう)仏性という根本命題である。全て仏性以外に何ものもないのであって、それが善性の根本だ。従って、悪と対立する善でないところの、絶対善を自覚し、行ずるのだ。そこに宗教としての真の仏教がある。』(pp.283-284)

 『衆善であるから、沢山よいことをする。』
 これが大切ですね。沢山、沢山、善いことをし続けること。小さい善でも、大きい善でも沢山、沢山し続けること。その時、その人の周囲に地上天国・極楽浄土が現出します。

 国も同様で沢山、沢山、善いことをし続けること。小さい善でも、大きい善でも沢山、沢山し続けること。その時、真の「国際平和」が実現し、真の地上天国・極楽浄土が現出します。

2.諸悪莫作、衆善奉行

 前生長の家総裁・谷口清超先生は、 『すばらしい未来を築こう』p.290、 『正法眼蔵を読む 中巻』pp.468-469(いずれも日本教文社刊)はじめ多数のご著書で、道林禅師の「諸悪莫作、衆善奉行」という言葉を紹介しておられます。

 唐の白居易(白楽天)がある時、道林禅師のもとに参じて「仏法の大意とは何でしょうか」と問うたそうです。
 すると道林禅師は
 「諸悪莫作、衆善奉行」
と答えました。

 「悪をなすな、善をなせ」というわけです。

 これを聞いて白居易は「そんなことなら三歳の子供でも言えるでしょう」と、言ったそうです。
 すると道林禅師は、「三歳の童子は言いえても、八十歳の老翁でも行うことは難しいのだ」と答えられました。
 それを聞いて、白居易は礼拝・感謝して去ったということですが、これが仏法の極意ですね。

 「善」を為す。
 人も国も、ただ「善」のみを為す。いわんや、自然を破壊したり、人や国を傷つける事はしてはいけませんね。

                     (牧野尚一:2019.02.08)

2019年2月 5日 (火)

「生長の家」の「環境方針」

 前生長の家総裁・谷口清超先生には沢山のご著書がありますが、その一冊に『伸びゆく日々の言葉』(日本教文社刊)があります。
  1月1日から12月31日まで、珠玉の真理のお言葉が綴られた366日の箴言集です。(2月29日もあります)

1.神の国とは

 二月の章は「くにの実相を観る」です。 「二月四日 神の国とは」には、次の様にあります。

『神は人の肉体や思考を通して現われるだけではない。山川草木国土(さんせんそうもくこくど)、有情非情一切を通して現成し給うのである。それ故、人間の勝手気儘(きまま)な考えで、山川草木を伐(き)り倒し、埋め、崩し、生物を追い立て、「金もうけ」をたくらんではならない。そんな金もうけは神の御意(みこころ)ではないのである。何故なら、神の国には円も弗(ドル)もない。ただ、豊かな心や愛や智慧や生命が充満し、一切がみち足りていて、助け合い、補い合い、讃嘆し合っているのである。「その心」がどれだけ人類に現れ出るかによって、人類の運命は決定されるのである。』(p.44)

 「山川草木国土悉皆成仏」
 山も川も草も木も国土も、皆、悉(ことごと)く成れる仏であります。
 「有情非情同時成道」
 情(こころ)有るとされるものも、一見、情(こころ)の非(ない)とみえるものも、実は皆、活気凜々、神・仏の生命(いのち)の顕れで、この世界は一大生命世界です。

 今、世界的な問題となっている「地球環境問題」の根本的な解決には、人類が山も川も草も木も国土も、動植物も鉱物も、地球そのもの、宇宙そのものがすべて神・仏の生命(いのち)の顕れであると礼拝することが不可欠です。

 以下に、 「生長の家」の「環境方針」をご紹介しましょう。

2.生長の家環境方針

===============================

     生長の家環境方針

  基本認識

 地球環境問題は、その影響が地球規模の広がりを持つとともに、次世代以降にも及ぶ深刻な問題である。今日、吾々人類に必要とされるものは、大自然の恩恵に感謝し、山も川も草も木も鉱物もエネルギーもすべて神の生命(イノチ)、仏の生命(イノチ)の現れであると拝み、それらと共に生かさせて頂くという宗教心である。この宗教心にもとづく生活の実践こそ地球環境問題を解決する鍵であると考える。
 生長の家は、昭和5年の立教以来、“天地の万物に感謝せよ”との教えにもとづき、全人類に万物を神の生命(イノチ)、仏の生命(イノチ)と拝む生き方をひろめてきた。
 生長の家は、この宗教心を広く伝えると共に、現代的な意味での宗教生活の実践として環境問題に取り組み、あらゆるメディアと活動を通して地球環境保全に貢献し、未来に“美しい地球”を残さんとするものである。

 ※この後に、9つの「行動指針」があります。
  詳しくは、 「生長の家環境方針」 をご覧ください。

===============================

3.世界で異常気象

 昨日の『日本経済新聞』(2019/2/4付)朝刊に、
 『1月、世界で異常気象 
  WMO北米で寒波、豪州は猛暑』【ジュネーブ=共同】
 と出ていました。

 それによりますと、世界気象機関(WMO)は3日までに1月は北米が寒波で記録的な低温となった一方、オーストラリアでは猛暑により観測史上最も暑い月となるなど世界各地で異常気象に見舞われたと発表したそうです。
 ターラスWMO事務局長は「北極地方で大量の氷や雪が融解していることが北半球の気象パターンに影響している」とし、一連の異常気象と地球温暖化の関連を指摘しています。

 北米では北極の寒気が気流の変化により流れ込んだため、米東海岸やカナダなど広い地域で低温となり、米中西部ミネソタ州では30日、体感温度が氷点下53.9度の猛烈な寒さを記録したそうです。インターネットで、ペットの凍死も伝えられていました。

 欧州のアルプスでは大雪となり、オーストリアのチロル地方では1日からの15日間に100年に1度といわれる451センチ超の積雪を観測、スイス東部でも平年の2倍の降雪だった由。

 一方、季節が夏となる南半球ではオーストラリアが熱波に襲われ、アデレードで最高気温46.6度を記録。降水量は平年の38%にとどまり、南部タスマニア州で山林火災が多発、4万ヘクタール以上を焼失した火災も起きたそうです。

 「地球温暖化」は、このように異常気象を発生させて地球の生態系や生物多様性に大きな影響を与えます。このような「地球温暖化」の加害者である人類自身も、地球や自然からの恩恵で生かされている存在ですから最大の被害者ともなります。一刻も早くこの悪循環を断たなくてはなりません。

4.美しい地球を、次世代へ

 生長の家創始者・谷口雅春先生のご指導の元、昭和5年の立教以来、“天地の万物に感謝せよ”との教えにもとづき、 「生長の家」 は全人類に万物を神の生命(イノチ)、仏の生命(イノチ)と拝む生き方をひろめてきました。
 そして、「地球環境問題」が深刻化した今日、前生長の家総裁・谷口清超先生 生長の家総裁・谷口雅宣先生は早くからこの課題に取り組まれてご指導くださってきました。

 地球環境問題を取り上げられた生長の家総裁・谷口雅宣先生 のご本には、次のようなご著書があります。ぜひ、熟読・味読ください。

◎谷口雅宣先生著

『今こそ自然から学ぼう――人間至上主義を超えて――』

『足元から平和を』

『日々の祈り――神・自然・人間の大調和を祈る――』

『“森の中”へ行く――人と自然の調和のために生長の家が考えたこと――』
 (谷口純子先生との共著)

『次世代への決断――宗教者が“脱原発”を決めた理由――』

『生長の家ってどんな教え?――問答有用、生長の家講習会――』

『宗教はなぜ都会を離れるか?――世界平和実現のために――』

『戦後の運動の変化について』(誌友会のためのブックレットシリーズ4)

 美しい地球を、次世代へと継承してまいりましょう。

                     (牧野尚一:2019.02.05)

2019年2月 4日 (月)

時代相応の真理

 生長の家創始者・谷口雅春先生には沢山のご著書がありますが、 『新版 叡智の断片』(日本教文社) は文字通り、珠玉の真理のお言葉が全編に綴られています。

 そのご本の中に、次のようにあります。

『真理は、天から降り濺(そそ)ぐ甘露の水のようなものである。それはいと高き山巓(さんてん)に降りそそぎ地下にかくれ、地上に湧き出で、谷川の水となり、岩に激し、いずこへか姿を消して、沙漠の下をくぐるのである。しかし真理は失われたのではない。それは旅人の咽喉を霑(うる)おすオアシスの噴泉となってあらわれる。真理を或る特定の人に、或る特定の時期に、一回限りあらわれて、後永久に顕われないものだと思ってはならないのである。それは谿川(たにがわ)にも池にも、噴泉にも、大河にも、小川にも、霧にも、雲にも、大海にもあらわれる。同一の人に啓示される真理も、時として大河の姿をとり時として谿川の姿をとる。人時処相応、時節時節にあらわれるのが本当の真理である。だからすべての宗教にあらわれた教祖の神啓は次の時代又は同じ教祖の次の時期の啓示に於いて、補足され修正されねばならぬ。』(pp.179-181)

 真理は、時代を超え、全人類に共通の万古不変のものであります。
 と、同時に、
『すべての宗教にあらわれた教祖の神啓は次の時代又は同じ教祖の次の時期の啓示に於いて、補足され修正されねばならぬ。』
 とありますように、真理は時代に即応して天降るのでもあります。
 そこに、教祖から連綿と続く面授による「法燈継承」の意義があるわけです。

 「生長の家」においても、 生長の家創始者・谷口雅春先生から嫡々相承、前生長の家総裁・谷口清超先生へ法燈が継承され、そして生長の家総裁・谷口雅宣先生へ法燈が継承され、万古不易の真理とともに、今、時代相応の真理とが説かれているのです。誠に素晴らしい事です。

 この事を生長の家総裁・谷口雅宣先生は、そのご著書『戦後の運動の変化について』(生長の家刊) でも詳しく述べてくださっておりますので、併せてぜひ熟読・味読ください。

                     (牧野尚一:2019.02.04)

2019年2月 2日 (土)

“神のいのち”がかけめぐる日々

1.最大の美徳は・・・

 生長の家創始者・谷口雅春先生『新版 叡智の断片』日本教文社刊)には、次の様にあります。

『凡(あら)ゆる美徳のうち最大の美徳は「たのしい」ということである。あかるくたのしい気持ちこれが一番大切である。あらゆる失敗の最大の原因は、この「たのしい気持ち」を抑圧し、明るい気持ちを灰色一色にぬりつぶしたからである。』(p.260)

 「明るくたのしい気持ち」
 これが一番大切ですね。これが美徳の中で最大の美徳です。

 では「明るくたのしい気持ち」とはどんな気持ちでしょう。
 谷口雅春先生は、こう書かれています。

『湯上がりの気持ち。これが本当の人間の心のありかたでなくてはならない。いきいきとした血潮が全身をかけめぐっている。その様に、人間の中に神のいのちがかけめぐっていなければ本当ではない。』( 『新版 叡智の断片』p.260)

 ということで、皆様、 “神のいのち”がかけめぐる毎日を過ごしましょう!

2.『日時計日記』をつけましょう

 さて、 “神のいのち”がかけめぐる毎日を過ごすには、常にどう心を明るくしたらよいでしょう。

 「生長の家」では、「人間は神の子・無限力」で、誰にも各自の個性的な能力を発揮したいという「向上心」があり、そのためには「明るい心(笑顔)」と「明るいコトバ」が必要だと説いています。 「生長の家」で言う「コトバ」とは、仏教でいう「身(しん)・口(く)・意(い)」のことで、「身」は「明るい表情・態度」、「口」は口から常に発する「明るい言葉」、そして「意」は心の中に常に前向きな「明るい心」を持ちましょうということです。

 そこで、 “神のいのち”がかけめぐる毎日を過ごすその具体的実践として、 「生長の家」では毎日明るい言葉を綴る『日時計日記』をつけることをお薦めしています。

 新しい年も始まりました。 谷口純子先生監修『日時計日記』2019年版(生長の家刊)をぜひ、毎日書きましょう。すると「コトバ」の力で、毎日明るく楽しい日々が展開し、あなたの希望が次々と実現してまいります。

 頒布所である「世界聖典普及協会」の【内容紹介】には、つぎのようにあります。

===================================

 毎日のページ上段には「智慧の言葉」を掲載!
 谷口純子先生の挿画を月毎にカラーで掲載!

太陽の輝く時刻のみを記録する日時計――。
そんな日時計と同様、毎日の明るい出来事や希望のみを記録するための日記帳『日時計日記』です。
日々、明るい言葉を書き続けることにより、その言葉の力によって、毎日が明るく充実してきます。

 2007年から毎年発刊されている同日記帳は、人生の光明面のみを見る「日時計主義」の生き方を実践するために、生長の家の信徒に愛用されてきました。
 2019年版は、1本の木や草原で暮らす生き物たちのイラストが表紙になっています。
 各月の扉には、 谷口雅宣先生谷口清超先生谷口雅春先生、谷口純子先生の言葉と、谷口純子先生の挿画をカラーで掲載しています。
 また、2018年版と同様に、上巻には倫理的な生活者になるヒントを紹介したページを設けたほか、FSC認証を取得し、環境に配慮した製品となっています。
 日々、「日時計主義」で明るい言葉を書き続けることで毎日がいきいきと充実し、「倫理的な生活」の実践を記録することで自然との一体感を深めることもできます。多くの人に愛用していただきたい日記帳です。

☆『日時計日記 2019年版』はこちらへ
☆『日時計日記 自由版』はこちらへ

===================================

 ということで、今日は2月2日。ちょうど「ニコ、ニコ」の日ですから、今日から開始するのもお薦めです。ぜひあなたも今日から「日時計主義」を実践いたしましょう。
 常に心に“太陽”を。良い「コトバ」を使い、日々「感謝」の生活をおくりましょう。飽くなき「向上心」と、いつも「笑顔」で!

                     (牧野尚一:2019.02.02)

2019年2月 1日 (金)

生長の家講習会のご案内(2月24日 鹿児島・宮崎)

 「生長の家」 の教えとはどのようなものなのか知りたい、学びたいとお考えの方は、是非「生長の家講習会」にご参加ください。全国59会場で2年に1度開催される講習会では、 生長の家総裁・谷口雅宣先生、生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生のご講話を直接聴くことができます。また、信徒の体験談や聖歌の合唱なども行われて、1日ゆったりと教えを学ぶことができます。

 開催教区以外の方、信徒でない方も自由に参加できます。日時と会場をご確認の上、ぜひご参加ください。

◆講習会日程◆

◎2019年2月24日(日)鹿児島・宮崎

    鹿児島市   メイン会場    鹿児島市民文化ホール 
    薩摩川内市 薩摩川内会場 入来文化ホール 
    姶良市    姶良会場    加音ホール 
    鹿屋市    鹿屋会場    リナシティかのや 

    宮崎市  宮崎会場  メディキット県民文化センター 演劇ホール 
    都城市  都城会場  都城圏域地場産業振興センター 
    延岡市  延岡会場  野口記念館 
    延岡市  北川会場  ホタルの館
 

  ※上段4会場については鹿児島県教化部へ、下段4会場は宮崎県教化部 へお問い合わせください。

※時間はいずれも午前10時〜午後2時です。

※詳細は、最寄りの生長の家教化部へお問い合わせください。

◆講習会テキスト◆

谷口雅春先生『新版 光明法語〈道の巻〉』

谷口雅宣先生『凡庸の唄』

                      (牧野尚一:2019.02.01)

«いのちは不滅である